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夏に子供がかかりやすい感染症 ~ヘルパンギーナ~

2026.06.05

病気

最近増えている夏風邪のひとつ「ヘルパンギーナ」。
小さなお子さまに多い病気ですが、大人にも感染することがあります。

ヘルパンギーナとは?

エンテロウイルスやコクサッキーウイルスによって起こる感染症です。

主な特徴

✅ 1〜4歳のお子さまに多い
✅ 大人も発症することがある
✅ 感染後2〜5日ほどで発症

主な症状

・38〜40℃の高熱
・喉の強い痛み
・口の中に水ぶくれ(口内炎)
・咽頭炎

特に喉の痛みが強く、食欲が落ちやすいのが特徴です。

熱は2〜3日ほど続くことが多いです。

また、症状が治まった後も2〜4週間ほどはウイルスが排出されるため、感染源になることがあります。

手足口病との違い

ヘルパンギーナは、手足口病や水ぼうそうとは異なり、

口の中だけに発疹や水疱ができる

のが特徴です。

ヘルパンギーナ

・発疹:口の中
・熱:38〜40℃

手足口病

・発疹:手・足・口
・熱:37〜38℃程度

 

病院での治療

ヘルパンギーナに特効薬はなく、基本的には症状を和らげる対症療法が中心となります。

・解熱剤(高熱やぐったりしている場合)
・必要に応じて二次感染予防の治療

 

ご家庭でできるケア

✔ 水分補給をしっかり行う
(高熱や喉の痛みで飲みたがらないことがあります)

✔ のどごしの良いものを選ぶ
(ゼリー、プリン、冷ましたスープなど)

✔ 刺激の少ない食事を心がける
(おかゆ、うどん、スープなど)

✔ 鼻水や唾液、オムツ交換後の手洗いを徹底する

 

 

ヘルパンギーナは高熱と強い喉の痛みでつらい病気ですが、多くは数日で回復します。

ただし、水分が取れず脱水になることもあるため注意が必要です。

お子さまの様子がおかしい、水分が取れない、ぐったりしている場合は早めに医療機関を受診しましょう。