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生理のお悩み、ひとりで我慢していませんか?

2026.06.23

スタッフブログ

生理のお悩み、ひとりで我慢していませんか?

月経の乱れやつらさを、やさしくわかりやすくご紹介します

毎月やってくる生理。
「お腹が痛い」「気分が不安定になる」「周期がばらつく」など、月経にまつわるお悩みを感じている方は少なくありません。

女性のからだは、月経・妊娠・出産・更年期など、ライフステージごとに変化しやすいものです。なかでも月経は、体調の変化に気づくための大切なサインのひとつです。今回は、月経の基本と、よくある不調、毎日の中でできるセルフケアについて、わかりやすくご紹介します。

 

月経は、からだの状態を知る大切なサインです

月経は、女性の健康状態を知るうえでの大切な目安になります。
周期や日数、出血量には個人差がありますが、ある程度の目安を知っておくことで、「いつもと違うかも」という変化に気づきやすくなります。

一般的な目安としては、

  • 周期:25〜38日くらい
  • 期間:3〜7日くらい
  • 出血量:1回あたり50〜100mL程度

とされています。

ただし、1回だけ少し早まったり遅れたりしたからといって、すぐに異常とは限りません。思春期や更年期、環境の変化、気持ちのゆらぎなどによって、月経の周期が不安定になることもあります。


「いつもと違うかも」感じたら見直したいポイント

月経の変化は、自分では気づきにくいこともあります。
次のような状態が続くときは、少し意識して様子を見てみましょう。

  • 周期が24日以下で、早く来ることが多い
  • 周期が39日以上で、遅れがち
  • 月経が2日以内で終わる
  • 8日以上続く
  • 出血量がいつもよりかなり少ない、または多い

また、出血量は自分で正確に測るのが難しいため、

  • 血のかたまりが多い
  • 立ちくらみやふらつきがある
  • いつもよりナプキン交換の回数が明らかに多い

といった変化も、ひとつの目安になります。

 

 

生理中のつらさは、よくあるお悩みのひとつです

生理のときに、下腹部の痛みや腰の重だるさ、頭痛、吐き気、体のだるさなどを感じる方は少なくありません。資料でも、こうしたつらさは月経に伴って起こる症状のひとつとして紹介されています。

月経の前後には、骨盤内の状態や子宮の変化によって、不快感や痛みにつながることがあります。そのため、生理中に不調を感じること自体は珍しいことではありません。

こんな症状が出ることがあります。

  • 下腹部の痛み
  • 腰の痛みや重だるさ
  • 頭痛
  • 体のだるさ
  • 吐き気
  • 下痢や便秘

ただし、

  • 毎月痛みが強くて動けない
  • 痛み止めがないと日常生活がつらい
  • 以前より症状が重くなってきた

といった場合は、我慢しすぎないことが大切です。つらさの背景に別の不調が隠れていることもあるため、気になるときは早めに相談しましょう。

 

生理前の気分や体調のゆらぎに悩む方もいます

「生理前になるとイライラしやすい」
「なんとなく気分が落ち込みやすい」
「眠気が強くなる」

このような変化を感じる方も多くいます。資料では、生理の1〜2週間ほど前からあらわれる心やからだの不調として、気分の変化、頭痛、眠気、乳房の張り、お腹の不調などが紹介されています。

見られやすい症状には、たとえば次のようなものがあります。

  • イライラしやすい
  • 気分が不安定になる
  • 眠気が強くなる
  • 頭痛がする
  • 胸が張る
  • 便秘や下痢になりやすい

こうした不調は、生理が始まると少しずつ落ち着いてくることもあります。毎月くり返す変化だからこそ、「気のせいかな」と流してしまわず、自分のリズムを知っておくことが大切です。

 

毎日を少しラクにするために、できることから始めましょう

月経前や月経中に不調があるときは、無理をしすぎず、からだをいたわることが大切です。資料では、シャワーを浴びたり、軽いスポーツをしたりして、気分転換をしながら過ごすことがよいとされています。

日常の中では、こんな工夫もおすすめです。

  • からだを冷やしすぎない
  • しっかり睡眠をとる
  • 軽いストレッチや散歩を取り入れる
  • 予定を詰め込みすぎない
  • 不調が出やすい時期をメモしておく

「なんとなくつらい」を放置せず、自分のからだのリズムを知っていくことが、毎月を少し過ごしやすくする第一歩になります。

 

こんなときは、ひとりで我慢しないでください

月経に関する不調は珍しいことではありませんが、つらさの感じ方には個人差があります。
次のような場合は、早めに相談を考えてみましょう。

  • 日常生活に支障が出るほど痛みが強い
  • 出血量が急に増えた
  • 周期の乱れが続いている
  • 毎月の不調がどんどん重くなっている
  • 市販薬だけではつらさを抑えにくい

気になる症状をそのままにせず、必要に応じて専門家に相談することは、自分を大切にすることにもつながります。

 

まとめ

月経にまつわる不調は、多くの女性が感じやすい身近なお悩みです。
だからこそ、「よくあることだから」と我慢しすぎず、自分のからだからのサインに目を向けることが大切です。

まずは、

  • 自分の周期を知ること
  • 不調が出やすいタイミングを記録すること
  • 無理をためこまないこと

この3つから、できる範囲で始めてみましょう。
毎月を少しでも心地よく過ごすために、自分のからだとやさしく付き合っていけるとよいですね。