ソチオリンピック

盛り上がっていますね！

若い力の活躍に

見ていて元気が出てきます

【身体の好物と嗜好品】

人にはそれぞれ

好物、好きな食べ物がありますが、

本来、好物料理とは

身体が美味しく感じるもの、食べたいと欲しているもの。

その人の身体に不足している

栄養素を多く含んだ

料理を意味します。

例えば、

目の疲れた時に、目の栄養素である

ビタミンAを含む

うなぎを食べたくなったり、

疲れた時に、ビタミンB1を含む

豚肉　などを欲したり・・

つまり、好物とはその人にとって、

疲労回復の効率が良い

食べ物なのです。

ですが、最近の飽食時代といわれる

食生活の　好物料理　とは、

`くせになる食べ物’　や　`はまる味’　を指すようです。

身体が欲するというより、

嗜好優先の意味合いが強く

体調とはあまり　結びついていません。

逆に、食べ疲れしたり、

添加物が多く体に負担になる食べ物でも

「好きだから食べる」

という方が増えています。

その背景には

ファーストフードやラーメン、カレーなど

味が濃く、癖になりやすい味の

食べ物が増えているからと言えます。

結果、本当に身体が求める料理を食べても

「美味しい」と　感じることができず

偏食に偏りがちになります

身体が欲する食べ物が摂取できにくくなると

偏食により

体調不良や、肥満などの原因に・・・

嗜好的な好物ではなく

本当に身体が欲する栄養素の

感度を高めて

キレイな体を作っていきたいものです

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