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油の おはなし
2012.08.28
ダイエット
ダイエットのお客様から
時々 ご質問を頂きます
「油って どんなのを
使えばいいんですか」
油は
種類が様々、
性質や体への
影響も異なります
今回は
油について、
一般的なものを
数種類ピックアップします
【お勧めの油】
☆オリーブオイル☆
・ 比較的、酸化しにくく
コレステロール低下作用
・ 100~120度 で酸化するので
手早く炒める
☆キャノーラ油☆
・ 酸化しにくい
“オレイン酸”を多く含む
・ 高温でも酸化しにくいので
揚げ物にもおススメ
☆魚油☆
・ 主成分の EPA や DHAが
血液サラサラ・
コレステロール低下
頭の働きも活性化
・ タンパク質 ビタミン
ミネラルも豊富な為
食品として摂りましょう
・ 魚油の含有量
白身 < 赤身 < 青魚
【避けたい油】
☆乳脂肪☆
・ 体内のコレステロールや
中性脂肪を
増加
☆肉類の脂肪☆
・ 肉、ベーコンやウインナーなど
加工品にも 脂肪分が
多く含まれます
・ 部位によって
脂肪の含有量が
異なり 脂身の少ない部分を
選びましょう
☆トランス脂肪酸
(マーガリン、ショートニング)☆
・ トランス脂肪酸・・・
液状の油に化学処理を行い
固形化させた油の総称
マーガリンなど
・ ショートニング・・・
パンや 菓子類に多く含む
これらは 長期的な摂取により
がんや 心臓疾患などの
可能性が
指摘されています
他、コーン油 、大豆油等に
含まれるリノール酸 は
多量摂取による
アレルギー疾患の増加が
危惧されます
全ての 油は 1gあたり
9キロカロリー
健康面、 ダイエット面ともに
摂りすぎに注意しましょう
ですが、脂質は
エネルギー源としては
大切です
和食を 中心とした
バランスの良い食事を 心がけ
油は 適量を上手に
使いましょう
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