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歯は口ほどにものをいう!?
2014.01.16
健康
人と話をしていて、
意外と見られているのが
「歯」 です
歯は、体で唯一露出している骨で、
歯が丈夫であれば、骨格も丈夫であると
言われます。
歯・骨の質は、一般的には
カルシウム の摂取量との関連が
強いとされますが、
実はカルシウムを十分にとったからと言って
歯が丈夫になるとは言えないのです
食事からとったカルシウムは、
肝臓と腎臓で活性化されることで
初めて、カルシウムを
骨に導くことができます
さらに、腎臓は
尿に排出されたカルシウムを、
再吸収させる働きを持っています
つまり、肝臓や腎臓が弱っていると、
いくらせっせとカルシウムを
摂取しても素通りしてしまうのです
中医学では、「腎」は、 生命エネルギーを
つかさどり、
歳をとるにつれて
骨や歯ももろくなっていくのです
このように、歯と内臓は
関係しており、
歯を見ることで
現在の体の状態を判断することができます
虫歯になりやすい・・・骨粗鬆予備軍
歯の色が灰色 ・・・内部で虫歯が進行している
歯茎が赤くはれる・・・胃炎・疲労
歯茎から出血する・・・歯茎の炎症・胃腸虚弱
健康な歯になるために
歯磨きをした後は、磨き残しをチェックし、
歯茎や、歯の色もチェックしましょう
また、歯の健康を保つには、
よく噛むことが大切
咀嚼することにより、
歯や 歯茎が健康になるとともに
食べ物の消化能力も高まります
さあ、きれいな歯で
笑顔美人!目指しましょう
(顔を見れば病気が分かる 参照)
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